−アーティストの言葉−
普遍性とは身近な環境から知覚できる。
学生時代には常に成長するもののシンボルとして植物をモチーフとし、
2002年の初個展では、多くの人に関わる環境であったため共感覚が
テーマの作品を制作しました。
現在はより生活に近い道具としての作品、鍋や花器、雑貨なども含め、
幅広く制作しています。
今回2回目の個展では、前回個展で発表した作品と共に、鍋やカトラリーなどの
叩いてつくられた生活の道具を展開し、現在の有り方を提示できればと思います。
-BIOGRAPHY-
1997 第2回ものづくりコンクール 文部大臣賞
1998 東京芸術大学美術学部美術研究科鍛金専攻修士修了
1999〜2003文星芸術大学 多目的工房 助手勤務 宇都宮に4年間住む
2000〜1 現代美術工芸展 入選
2002 個展-周辺へ- (ギャラリーインザブルー 宇都宮)
2003 長野県木曽郡に転居、かねへんとして生活用品をつくる活動を始める
グループ展 BOX ART Exhibition (ギャラリーインザブルー 宇都宮)
グループ展 羊陶金展 (ギャラリー瑠な 名古屋)
2004 グループ展 アッタカヌクモリ展 (ギャラリー無垢里 東京)
グループ展 中央小図工室びじゅつ展 (宇都宮市立中央小学校 栃木)
アーティストWebサイトへのリンク:kanehen 金属を叩いてつくるひと
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